【DOPE 麻薬取締部特捜課】1話・ 2話あらすじと感想-ネタバレあり

DOPE 麻薬取締部特捜課1話2話

異能力×麻薬捜査という斬新な設定で話題のドラマ DOPE(ドープ) 麻薬取締部特捜課。

第1話・第2話では、予測不能な展開とキャラクターの奥深い人間ドラマが描かれました。

伊藤淳史の衝撃的な退場、中村倫也の迫力ある演技、そして白鴉会をめぐる陰謀など、見どころ満載のエピソードにでした!

この記事では、DOPE 麻薬取締部特捜課の 1話・2話あらすじ をわかりやすく紹介します。

目次

DOPE(ドープ) 麻薬取締部特捜課 第1話 あらすじと見どころ

DOPE

出展:TBS

近未来の日本を舞台に、謎の新型ドラッグDOPE(ドープ)が引き起こす異能力事件に挑む麻薬取締部特捜課の活躍が描かれる第1話です。

新人 才木優人と教育係 陣内鉄平の出会いから始まり、衝撃的な展開と個性豊かなキャラクターたちが登場します。

第1話の衝撃展開~伊藤淳史の退場~

物語冒頭から予想を裏切る展開でした。

厚生労働省審議官・山口始(伊藤淳史)は、主人公・才木優人を特捜課にスカウトする重要人物として登場するのですが、わずか18分で退場するという衝撃の展開。

人質立てこもり事件の現場で、DOPE使用者による炎の攻撃から才木を庇い命を落とす山口の姿は、物語の緊張感とDOPEの危険性を印象づけました。

彼の死は、才木の成長のきっかけ、そして特捜課のメンバーにとっても大きな転機になるのか?

SNSでは、嘘だろ、再登場してほしい、といった声も多く、物語への没入感を高める演出としても機能しているようです。

異能力バトルとDOPE使用者の描写

DOPEを服用することで異能力が覚醒する設定は、従来の刑事ドラマとは一線を画すSF的な要素が含まれています。

第1話では、手から炎を放つ能力を持つドーパーが登場し、CGを駆使したバトルシーンが展開されました。

特捜課のメンバーもそれぞれ異能力を持ち、才木は未来予知、陣内は超視力を駆使して事件に立ち向かうという展開です。

能力の描写はアニメ的な演出もありながら、現実味を持たせる工夫がされています。

能力者同士の対決だけでなく、能力に翻弄される人間の弱さや葛藤も描かれていきます。

中村倫也演じる陣内の魅力とキャラクター性

陣内鉄平は、型破りで冷酷な教育係として登場するのですが、その言動の裏には深い過去と人間味も。

DOPE使用者に対して容赦なく銃を向ける姿は冷徹に映りますが、才木におにぎりを差し出すなどおちゃめさもあるキャラクター。

妻を亡くした過去や、DOPEへの強い憎しみが彼の行動原理となっており、ただの暴力的なキャラではない複雑な内面で、めちゃくちゃ気になる存在です。

中村倫也の繊細な演技が陣内の魅力を引き立て、彼の過去や本音を知りたくなるでしょう。

クールさと人間味のバランスが絶妙で、物語の中心人物としての存在感が半端ないです。

DOPE(ドープ) 麻薬取締部特捜課 第2話 あらすじと考察

第2話では、異能力者による立てこもり事件を軸に、陣内の過去やジウ(井浦新)の正体が徐々に明かされていきます。

物語は緊迫感が増し、登場人物たちの思惑が交錯する中、特捜課の捜査は新たな局面を迎えることに。

瞬間移動能力者の登場と事件の展開

商業施設で発生した人質立てこもり事件の犯人は、医大浪人生の吉岡。

彼はDOPEを服用し、瞬間移動のような異能力を発現させていたのです。

実際には高速移動による錯覚であり、特捜課の綿貫と柴原がそれを見抜きます。

才木は説得を試みるが、犯人に銃を向けられ絶体絶命の状況に。

そこへ陣内が現れ、異能力を駆使して犯人を制圧します。

吉岡は「殺してほしい」と懇願するが、陣内はそれを拒否し逮捕。

事件後、吉岡の供述をもとに売人の情報が浮上し、特捜課は中華系マフィア「郊狼」の宋を逮捕します。

この一連の流れが、ジウの意図と重なっている可能性が浮かび上がります。

陣内(中村倫也)の過去と復讐心

陣内(中村倫也)は才木に、自身がドーパーを憎む理由を語ります。

7年前、妊娠中の妻・香織が自宅で刺殺され、現場にはDOPEが残されていたと。

逮捕されたホームレスの男はDOPEを服用しておらず、収監後に自殺。

陣内は真犯人が別にいると確信し、復讐を誓います。

この告白により、彼の冷徹な行動の裏にある深い悲しみと怒りが浮き彫りになりました。

才木に未来予知の力を貸してほしいと頼む陣内の姿は、ただの麻薬取締官ではなく、喪失と怒りを背負った一人の人間。

彼の目的は正義ではなく個人的な復讐であり、その葛藤が今後の展開に大きな影響を与えることになるのでしょう。

ジウの目的と白鴉の動向

ジウは警察官やラーメン屋店主などに変装し、特捜課の捜査に干渉する謎の男です。

彼が所属する犯罪シンジケート「白鴉」は、DOPEの流通に関与しているとされるが、その実態は不明。

第2話では、吉岡の供述により売人の情報が浮上するが、ジウがその情報を陣内に渡していたことから、彼が郊狼の弱体化を狙っていた可能性が示唆されます。

ジウの行動は敵対的でありながら、陣内と利害が一致する場面もあり、単なる敵とは言い切れずもやもや。。

白鴉の目的がDOPEの拡散なのか、それとも別の意図があるのかはまだ不明ですが、ジウの七変化と情報操作能力は、今後の捜査において重要な鍵となるのでしょう。

彼の真意がどこにあるのか、陣内との関係性とともに注目が集まります。

【DOPE 麻薬取締部特捜課】3話あらすじと感想

DOPE(ドープ) 麻薬取締部特捜課の感想・SNSの反響まとめ

異能力×刑事ドラマという設定が視聴者の好奇心を刺激、過去の人気作品との比較やキャラクターへの共感が多く見られました。

カッコイイ・面白いなどの声

第2話放送後、SNSでは「SPECみたいで懐かしい」「CGが派手でアニメっぽくて面白い」といった声が目立ってます。

中村倫也演じる陣内のクールな立ち回りや、銃撃シーンでのタバコのくわえ方など、細かな演出に、カッコよすぎる!と絶賛するコメントも。

また、異能力バトルの描写が、ドラゴンボールみたいと例えられるなど、視覚的なインパクトも高評価を得ています。

近未来SFが苦手という層からも「キャストが良すぎて見続けたい」といった意外な好反応があり、作品の間口の広さがうかがえました。

伊藤淳史の再登場を希望する声

厚労省審議官・山口始を演じた伊藤淳史が第1話でわずか18分で退場したのは驚きでした。

不死身で復活することを期待!

1話で殉職はつらい・・・

DOPEで退場早くて残念だったけど大追跡に出てる

「え、もう死んだの?」「再登場してほしい」といった投稿が多く、彼の存在感の強さが目立ちます。

過去映像や回想での再登場を期待する声もあり、物語の鍵を握る人物として記憶に残っています。

伊藤自身も「もうちょっと出してほしかった」と語っており、制作側への期待が高まります。

しかし、彼の退場が物語の緊張感を高め、主人公たちの動機づけにもつながっているのですね。

柴原拓海の人気とムードメーカーぶり

特捜課のメンバー・柴原拓海(豊田裕大)は、麻薬探知犬以上の嗅覚を持つ異能力者として登場。

第1話では、婚約者とのやりとりで、味噌の匂いを嗅ぎ分けるが、知らないふりをするシーンが話題で、「シバくんかわいすぎ」「ワンコみたいで癒される」とSNSでも人気が急上昇。

ムードメーカーとしての立ち位置も好感を集め、毎週の楽しみが増えたといった声も!

能力のユニークさと人懐っこい性格が視聴者の心を掴み、今後の活躍に期待です。

DOPE(ドープ) 麻薬取締部特捜課 基本情報

項目詳細
タイトルDOPE 麻薬取締部特捜課
放送開始2025年7月4日
放送時間毎週金曜22:00〜22:54(TBS系)
原作木崎ちあきによる同名小説(角川文庫)
脚本鈴木浩介、古林淳太郎、杉原輝昭
音楽主題歌:Uru「Never ends」
King & Prince「I Know」

主演

  • 髙橋海人(King & Prince):才木優人役
  • 中村倫也:陣内鉄平役

主要キャスト

  • 新木優子:綿貫光役
  • 井浦新:ジウ役
  • 伊藤淳史、三浦誠己、豊田裕大、久間田琳加、小池徹平、真飛聖、忍成修吾、入山法子、佐野和真、蒼戸虹子

DOPE(ドープ) 麻薬取締部特捜課 今後の展開予想と注目ポイント

物語が進むにつれて、登場人物たちの過去や信念が複雑に絡み合い、真実が少しずつ明らかになっていきます。

特捜課の内部に潜む影、家族に隠された能力、そして国家を揺るがす陰謀。

それぞれの要素が交錯、さらに緊迫感を増していく展開に注目です。

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