若手女優の瞳水ひまりさん。
朝ドラ「あんぱん」やドラマ「放送局占拠」での“がしゃどくろ”役を見て、この人は一体誰?と気になった人も多いのではないでしょうか。
実は彼女、以前は”苺谷ことり”というの名前でアイドル活動をしていた経歴の女優さんです。
高知県出身で、自らの表現の場を広げるため女優へと転身したそうです。
この記事では、瞳水ひまりさんのプロフィールの他、経歴学歴やアイドル時代についてご紹介します。
瞳水(ひとみ)ひまりアイドル時代の経歴と活動について
瞳水(ひとみ)ひまりさんは、女優として注目を集める前に”苺谷(いちごたに)ことり”という名前でアイドル活動をしていました。
彼女の芸能キャリアの原点とも言えるこの時代の経験が、現在にも生きているともコメントしています。
ここでは、アイドル時代の足跡をたどりながら、現在の活躍につながる要素を紐解いていきます。
瞳水(ひとみ)ひまりの経歴:アイドル時代の活動歴
瞳水ひまりさんは、2020年から2021年にかけて苺谷ことりという芸名で活動。
高校生の年齢にあたる時期にアイドルとしてのキャリアをスタートさせ、約1年4ヶ月間にわたりライブ出演やMV参加、モデル活動など幅広く展開していました。
特に講談社主催のオーディション「ミスiD2021」では「アメイジングミスiD2021」と「夢月賞」のダブル受賞を果たし、表現力と個性が高く評価されています。
卒業後はフリーで活動を続け、2023年から女優として本格的に転身。
芸名を”瞳水ひまり”に改め、演技の世界へと歩みを進めました。
アイドル時代の経験が、現在の演技力や表現力の土台となっているとコメントされています。
瞳水(ひとみ)ひまりの経歴:所属していたアイドルグループ
苺谷ことりとして所属していたエレクトリックリボンは、ガーリーなエレクトロサウンドを得意とするセルフプロデュース型の女性アイドルグループです。
彼女が在籍していたのは2020年7月から2021年10月まで。
当時は5人体制で活動していました。
ライブやツアーを中心に、MV出演やファッションモデルとしても活躍し、瞳水ひまりさんは、グループの中でもひときわ目立つ存在だったようです。
加入当初はアイドルに強い興味があったわけではなかったが、キラキラした世界に憧れを抱き、表現者としての自分を見つけていったということです。
卒業後もグループとの関係は良好で、ファンからはことりちゃんとして親しまれていました。
このグループでの経験が、彼女の芸能活動の基盤となったようです。
瞳水ひまりの学歴経歴について
瞳水ひまりさんは、アイドルから女優へと転身した経歴を持つ若手女優さんです。
彼女の学歴は公に詳細が語られていない部分も多いですが、地元・高知県で育ったことや高校中退など、芸能活動との関係性が見えます。
ここでは、彼女の学生時代の背景を紐解きながら、現在の活躍に至るまでの道のりを探ってみます。
出身地と中学・高校の情報
瞳水ひまりは高知県南国市の出身で、自然豊かな環境で育ちました。
中学・高校の校名は公表されていません。
高知県出身であることから、地元の中学に通っていた可能性が高いと思われます。
上京した時期が明らかにされていないので、出身高校については不明です。
中学時代は文学的な感性が芽生え始めた時期で、文章を書くことに強い興味を持っていたようです。
高校ではギターを始め、音楽に没頭する日々を過ごしていたというエピソードも。
地元のライブハウスにも足を運び、自分の世界観を表現する場を求めていたとか。
こうした学生時代の経験が、後のアイドル活動や女優としての表現力に繋がっているのでしょう。
高校中退とその後の進路
瞳水ひまりさんは、高校を中退したとされています。
本人の発言によれば、学校生活に馴染めず、友人関係や人間関係に悩みを抱えていた時期もあったようです。
そんな中、芸能活動への関心が高まり、アイドルとしての道を選んだようです。
2020年にアイドル活動を開始し、ライブやMV出演を通じて表現者としての自分を確立していきます。
高校中退という選択は、彼女にとっては自分らしく生きるための第一歩だったのかもしれません。
その後はモデルやデザイナーとしても活動し、2023年からは女優として本格的に転身しました。
大学進学の有無と学歴に関する噂
瞳水ひまりさんは大学への進学はしていないと思われます。
高校中退後芸能活動に専念していたため、学業よりも芸能活動を優先したと考えられます。
本人のSNSやインタビューでは、大学へ進学したという情報は確認されていなません。
一方で、彼女はnoteなどで自身の思考や感情を綴ったり、独自の表現活動を続けていたようです。
インタビューでも、ギターや音楽、文章を書くことが好きと語っています。
今後もその表現力が、女優としての活動に深みを与えていくかもしれませんね。
瞳水ひまりの女優としての転身
瞳水ひまりさんは、アイドル活動を経て2023年に女優としての道を歩み始めます。
わずか1年で朝ドラ出演を果たすなど、異例のスピードで注目です。
ここでは、彼女がどのようにして演技の世界へ飛び込んだのか、そして現在の代表作である「あんぱん」や「放送局占拠」での活躍について紹介します。
瞳水ひまりの女優デビューのきっかけ
2023年、瞳水ひまりさんは女優としての活動を始めます。
アイドル卒業後、表現者としての可能性を広げたいという思いから演技の道を選んだようです。
初出演は映画「地獄のSE」で、狂気と繊細さが交錯する役柄を見事に演じ、業界関係者から芝居の勘が良いと評価されています。
その後も短編映画「飼ってたクモが死んだ。」や、ドラマ「夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2」などに出演しています。
演技経験が浅いにもかかわらず、短期間で多くの作品に出演できたのは、アイドル時代に培った表現力と本人の強い意志によると思われます。
瞳水ひまりの朝ドラ初出演はあんぱん
2025年春のNHK連続テレビ小説「あんぱん」で、瞳水ひまりさんは柳井家の女中・宇戸しん役に抜擢されます。
【インタビュー】『あんぱん』女中・しん役の瞳水ひまり、地元・高知舞台の朝ドラ出演に喜び「涙があふれて止まらなかった」#朝ドラあんぱん #瞳水ひまり #宇戸しん #朝ドラ @hitomihimari
— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) June 21, 2025
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地元・高知県が舞台ということもあり、本人は故郷に恩返しができると喜びを語っています。
演技では、登美子(松嶋菜々子)と千代子(戸田菜穂)の対立に挟まれた困惑する表情が話題となり、視聴者からは、リアルで引き込まれると高評価も。
撮影現場では、戸田菜穂から演技の手助けを受ける場面もあり、彼女自身も憧れの俳優像と語るほどの刺激を受けたといいます。
朝ドラという大舞台での経験は、彼女の演技力を一段と引き上げ、女優としての方向性を定める重要な転機となったようです。
今後の活躍にも期待したいですね。
人気ドラマ放送局占拠出演(がしゃどくろ役)
ドラマ「放送局占拠」では、瞳水ひまりさんが武装集団“妖”の一員がしゃどくろ役を演じています。
日本テレビ系 7月期土曜ドラマ『放送局占拠』に
— 瞳水ひまり【公式】 (@hitomihimari) July 19, 2025
武装集団「妖」の"がしゃどくろ"役で出演しています💀
今日正体が明かされるまでずっとドキドキしていました…
是非最後まで楽しんでいただければと思います👹
どうぞよろしくお願いいたします!#放送局占拠 #妖 #がしゃどくろ pic.twitter.com/bjGdmsAtIk
犯人役は初挑戦でありながら、仮面の下に隠された緊張感と謎めいた存在感は見事ですよね。
第2話で仮面を外した瞬間、視聴者からは、まさか朝ドラのあの子だったとは!?と驚きの声が上がりました。
彼女自身もお面をかぶった瞬間に気が引き締まったと語っており、役への没入度の高さがうかがえます。
がしゃどくろはハッカーとしての役割を担い、物語の鍵を握る存在。
アイドル時代の表現力と朝ドラで培った演技力が発揮されるのか、期待したいです。
この作品を通じて、彼女の演技の幅が広がるのではないでしょうか。
瞳水ひまりのプロフィールと基本情報
瞳水ひまりさんは、2025年春の朝ドラあんぱんの出演をきっかけに注目を集めた若手女優さんです。
瞳水ひまりさんのプロフィールをまとめました。
瞳水ひまりのプロフィール
芸名:瞳水ひまり
生年月日:2002年6月23日
出身地:高知県南国市
身長:153cm
血液型:A型
所属事務所:ジャストプロ
瞳水ひまりの特技や芸能活動
趣味は散歩や文章を書くことで、noteなどでエッセイを発信するなど、言葉へのこだわりも強いようです。
特技はギターで、アイドル時代には弾き語りライブも行っていました。
小柄ながらも存在感のある演技と、内面からにじみ出る感受性が特徴であり魅力でもあります。
2023年から女優としての活動を本格的にスタートし、映画・ドラマ・舞台・MVなど幅広いジャンルで表現の場を広げています。
初出演映画「地獄のSE」では狂気と繊細さを併せ持つ役柄を演じ、業界関係者から高評価を得ています。
その後も短編映画やテレビドラマに出演し、2025年にはNHK朝ドラ「あんぱん」で宇戸しん役に抜擢。
さらに、ドラマ「放送局占拠」では犯人役“がしゃどくろ”を演じています。
女優業に加え、音楽活動やモデルとしても活動しており、表現者としての多面性が注目されています。
今後も多彩なジャンルでの活躍が期待されます。
瞳水ひまりはアイドル出身!がしゃどくろ役女優の学歴・経歴から現在のまとめ
瞳水ひまりは、高知県出身でアイドル活動を経て、2023年より女優に転身した若手女優さんです。
演技や音楽、文章と多方面で活躍を広げています。
人気ドラマにも出演、今後もさらなる飛躍が期待される存在です。